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自分をよくみて!年齢に負けない体をつくる

BY: 永田 あき

2024/02/21

一言で健康のためと言っても心をはじめ、病気でない体 足腰の強さ 目や耳の衰え 肌の状態 脳の状態 お腹の状態など、人それぞれ気にしている内容は違ってくるかもしれません。

そして改善の方法は実にたくさん存在するのです。

その中で長く継続して取り組むためには自分の状態に目を向ける事がとても大切です。

さらには自分で考えて選択するという繰り返しにより 不調の少ない状態の良い心身が維持できるのです。

 

 

美容健康のために取り入れたものは自分で経過を観察する事が大切

今では自分の悩み一つだけに注目してみても たくさんの健康法が存在しています。 深刻な病気からちょっとした不調までさまざまな中、私たちはそのための情報を医療機関だけでなく 本やSNSなどさまざまなところから得られる時代になっています。 ありがたいことに少し調べれば疑問の答えと思われるものがたくさんあるのです。

しかし、その中でどう判断して何を信じてどう取り入れていくかがわからなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。

特に自分の体のこととなればなおさらです。 こちらでは良いと言っていたものが、あちらではよくないと言い。良いと思って始めたけれど継続できなかったり。

まず、深刻な健康状態や自分にとって重大な内容であれば、きちんと医療機関に受診して納得のいくまで説明を受けましょう。

自分の体のお悩みで日常に何かを取り組んでいこうというのであればSNSの情報を元に生活に取り入れても良いと思います。

ただし、間違っていることも確かに存在するのです。 以前、あるSNSで小さな子供を持つお母さんが子供の症状がよくなくて、そんな時にこの薬をこう使ったら良くなったよと同じ状況に迷うお母さんたちに向けて共有しようと発信されていました。しかし残念ながら私たちが見ればそれは間違った使い方である事がわかります。これを見た看護師の方が言っていました。これは運転免許のない人に車の運転を教えてもらうのと同じ事だと。たまたまその時は良かったかもしれないけれど、正しくない方法では事故につながる危険性を孕んでいるのです。特に専門的な分野のことでは注意が必要だと理解しておく事が必要です。

その上で自分の取り入れたいと思う情報があればやってみたら良いと思います。もっとっこうなりたい、これならできそうなど選ぶ基準はそれぞれだと思いますが、大切なのはやってみてどうだったのかを自分で確認するところまでやる事だと思います。

例えばお肌のためにこのクリームがよいというので使ってみたとします。その後しばらく使ってみて自分の肌の状態をなんとなくではなくしっかりどう変化したのかまで意識してほしいのです。肌に合わなければすぐに気づいてやめることも多いかと思いますが、良いと言われたからこれからこれにする ではなくて、本当にこの後も続けたいと思うものだったのかを自分の肌の状態と真剣に向き合って決めるということです。

初めて知ったスーパーフードを取り入れてみるとしたら、その後の不調や体の変化をいつもより少し意識して過ごすということです。 どんなに良いと言われているものでも、人それぞれ合う合わないがあるのです。嬉しい効果を期待して取り入れてみたけれど軟便気味になったり痒みが出たりということだってあります。自分で取り入れてみたのなら、これを食べているからとりあえず大丈夫、体のためになるという事だから合わないはずがないという依存や思い込みではなく、自分にとってはどうだったのかをもう少し意識を向けて観察することを大切にしたいのです。

観察して効果が感じられない場合もあります。もちろんそれはまだ数ヶ月続けただけだから感じられないだけかもしれません。継続してみるからこそ望む結果は感じられやすいものです。

期待する改善の有無ばかりを追うのではなくて、継続できない要素に気づくことも大切なため状態を観察して欲しいのです。

期待する効果でない部分の状態に注目した時、もしかしたらこれが自分には合っていないのかもしれないという可能性が出てきたのであれば、それを頭に置きながらその後の状態の観察が続けられますし、その他の継続できない要素に気づく事だってあります。

そうやって自分の状態を注意深く見て 何を取り入れていくのか 何をやめていくのかを自分で決めていくことの繰り返しの今が、将来の状態を作っていくものだと考えます。

偏りすぎない考え方が継続の秘訣

健康のための取り組みは継続することにあります。しかし考え方が極端ですとその継続が難しくなる場面も出てきます。

体に良くないものは取り入れないようにと、できるだけ無添加の食品を選ぶとします。 しかしあれもこれも体に良くないものが混ざっていないものを選んでいくと通常よりも食費がかなり高くなってしまう事があります。 自分1人のためなら可能であっても、家族みんなの分をと考えれば家計を大幅に圧迫することにもなりかねません。

また、あれにもこれにも取り入れたくない添加物が入っているから不安でそれまで食べていたものが食べられなくなってしまったというお話を聞くこともあります。 できるだけ無添加のもの。この「できるだけ」は人によって程度が違ってくるものですが、「適度に継続できる範囲で」取り組むことをお勧めします。 決して「知りうる限り全てのものを」にこだわってしまうことのないようにしたいです。 なぜなら健康のためにと始めた取り組みが極端な考え方へと健康とは言えない状態になってしまうからです。

どんな内容の取り組みでもそうですが家計を圧迫しては継続は叶わない上に不安がついてまわります。さらに不安から選択したものはバランスを欠いて偏りを生じます。

いつまでも好きなことが好きな様に楽しめる状態であるための健康な自分です。楽しむ事が目的なのに苦しくなってしまっていては本末転倒なのです。

まずは何が良くて何が良くないのかを知るところからです。

頭の片隅で少し意識するだけで何も知らずにいる時と比べ選択や行動が自然と少し変わってくるものです。 その上で自分のちょうど良い継続できる取り組みを見つけていきましょう。

 

不調と気付いて行動する時代

私はこういう体質だからと以前からその状態で過ごしていることはありませんか。

いつも感じる不調、すでに不調とも感じていないけれどそういえばここがこうなんだよねといった小さなことは、いつの間にかそのままの状態で自然とうまく成り立つように生活していたりするものです。

体質といわれるものには遺伝的な要素ももちろんありますが、普段の生活習慣が作り上げている要素もあります。諦めていたりこうなんだと思い込んでいたその状態は見過ごしてきた不調のサインだったかもしれません。

 

火傷などの傷や 湿疹 痒みなどの症状で受診する皮膚科ですが、最近では痛みや痒みがない状態でも美容目的での受診が増えていると感じます。

美容皮膚科というものも以前は特別な印象を持つ人も多かったでしょうが今ではとても一般的な印象です。これは自分はこういう肌質だからとただ認めてやり過ごすのではなく、一粒の吹き出物でも不調と捉えて受診しているということです。

更年期障害 減量目的 美容目的での漢方クリニックの受診も増えていると感じます。

更年期だからここ数年のしんどさは症状が出る人も多く仕方がないではなく、その時期の状態を整えるために受診しようということです。

このように以前は明らかにおかしいと感じる症状があって初めて病院の受診を検討していた方が多かったかもしれませんが、今では自分の状態を見て不調と判断すれば積極的に受診するという姿も見られるようになってきました。 こんな時にはこんな症状が出るのが一般的だからやり過ごすとか 若い時からこうだったからこういうものだとしているのではなく これも一つの不調だと気づく事ができればそのための行動をとることも可能なのです。

そしてその行動とは 受診することだけに関わらず、食事や生活習慣 自身の姿勢に至るまで自宅で気軽に始められるものも沢山あります。

様々な情報に触れる中で 自分の状態も注意深く見ていくことで気づき行動していく時代に生きていると言えるでしょう。

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